
渡邉和子/ ブランドプロデューサー
元POLAブランドマネージャー、ブランディングジェネラルマネージャー
化粧品会社ポーラで約25年、ブランディング・マーケティング業務に従事。広告宣伝部長、商品企画部長、マーケティング執行役員のポジションを歴任。
スキンケア、メークアップ、ボディ&ヘアケアなどの化粧品開発、マーケティング戦略に携わる。開発・担当した商品は150以上。



渡邉和子/ ブランドプロデューサー
元POLAブランドマネージャー、ブランディングジェネラルマネージャー
化粧品会社ポーラで約25年、ブランディング・マーケティング業務に従事。広告宣伝部長、商品企画部長、マーケティング執行役員のポジションを歴任。
スキンケア、メークアップ、ボディ&ヘアケアなどの化粧品開発、マーケティング戦略に携わる。開発・担当した商品は150以上。
コーポレートブランディングを中核として率いながらエイジングケア、美白ケア、パーソナルケアのブランドマネージャーを歴任、シワケア領域も含めて、複数のプレステージブランドの成長を牽引してきた。
マーケティング思想だけでは差別化が難しい時代に、ブランドの本質的な価値を起点に、コーポレートブランドからプロダクトまでを一気通貫させて事業活動として実行・定着させるブランディングを強みとする。その結果、ブランド好感度を150%に向上させ、複数のヒットブランドを創出してきた。
【実績一覧】
・POLAコーポレートリブランディング プロジェクト中核として立案実行。(2016 年〜)
企業好意度・購買意向 150%上昇/ 企業理念刷新「Science.Art.Love」/ C I・V I 社員向け行動ステートメント改訂 / 広告戦略刷新(T V番組提供、他企業コラボレーション、イベント等)
〈商品ブランディング・プロモーション 抜粋〉
〈プロジェクト 広告受賞歴〉
2025年4月、株式会社ビートブランドデザインを設立。
化粧品・美容・健康領域を中心に、企業のブランド戦略立案から意思決定、実行までを伴走型で支援している。
競争の激しい化粧品市場とプレステージブランドにおいて培ってきた豊富な経験とテクニック、プロフェッショナルな知見をもとに戦略からクリエイティブ、プロモーションまで一気通貫させることにこだわりサービスを提供。
あくまでクライアントの側に立った冷静な戦略設計と、際立たせるべきブランドの本質を突き止める独自のセンス、クリエイティブディレクションに定評がある。
また、これまでの企業向け支援で培った知見と自身の経験をもとに、次のステージを模索する個人の事業づくりやキャリア整理についても、支援活動を行っている。
-Greeting-
ビートブランドデザインの渡邉和子です。
この小さなブティックカンパニーを見つけてくださり、ありがとうございます。
この会社は、私が心臓停止に陥った体験がきっかけで誕生しました。
もともと私は大手化粧品会社で約30年に渡り、ブランディングとマーケティングの仕事をしていました。
ブランドマネージャー、ブランディングディレクターとして多くの仲間とともに商品の開発や市場への展開を行い、周りから「鉄の女」と呼ばれるほど熱心に働いていましたが、その矢先のある寒い夜、私は救急搬送され、その救急車の中で心停止に陥りました。
幸運にも医師たちの尽力で命を取り留めましたが、天井を見上げながら、
「私は何のために頑張っていたのだろう」
と自問しました。
退院の日、看護師さんから
「渡邉さんにはまだやるべきことがあるんですよ。これからは自分を大事に生きてください」
と言われましたが、その時はその意味がわかりませんでした。
その後、1年も経たない間に、キャリアを中断した私を支えてくれていた最愛の親友が癌と診断されました。彼女は、自分の使命を実現するために会社を立ち上げたばかりでした。
延命のための手術を拒み、最期まで使命を貫いた彼女は、亡くなる2週間前まで仕事をし続け、「夢だった起業が叶えられたから悔いはない」と笑ってこの世を去りました。まだ40代でした。
私を心配する側だったはずなのに、当の私は元気になっていき自分の体は病んでいく。彼女はどんな気持ちでいただろうかと、彼女の死を見送りながら私は深い罪悪感と共に、自分が生き延びた意味を形にしなければならないと強く感じました。
彼女が果たしたかった夢を私も実現し、「やり切った」と言える人生にしなければ、彼女に恥ずかしい。
私はその強い思いから、起業を決意しました。
現在、多くの志ある経営者が、ご自身のビジネスを成長させるために努力しています。そして多くのコンサルティングの方がその支援をされています。私も一人では難しいと感じ、さまざまな支援を探しました。しかし、その中に自分が期待する支援の形を見つけることはできませんでした。
ある時、1人の経営者に自分の事業構想を話した際、こう言われました。
「ブランディングではモノは売れない。」
私はその言葉に強いショックと違和感を感じました。
確かにブランディングだけでものは売れません。
しかし大企業でさえ厳しい経営環境に直面している今、資源の限られた企業やブランドが、単なる従来のマーケティング手法やSNS戦略だけで事業を成功させるのは難しい時代です。消耗戦に陥ることは目に見えています。社会にきちんと根付く持続するビジネスにすることも困難でしょう。しかし、本質的なブランディングの理解があればその壁を打ち破る可能性を持っています。
私が長く、愛し信じて取り組んできたブランディングの力で、多くの人々やブランドがその命の存在価値を長く最大限に発揮できる社会を作りたい。
そうした思いで、株式会社ビートブランドデザインを設立しました。
もしこの文章を読んでくださっている方の中に、苦悩や挫折、病気を経験し、もう一度輝きたい、可能性を信じたいと願っている方がいたらどうか諦めないでください。
人も商品もその生はいつか終わります。
しかし命が存在する限り輝く可能性があります。
これまで誰よりも頑張ってこられたからこそ、ブランディングを通じて唯一無二の人生をもっと輝かせてほしい。
もっと面白い未来を作ってほしい。そのお手伝いをさせていただきたいと心から思っています。
もし私たちがお役に立てそうなら、いつでもご連絡ください。
あなたの夢を追う勇気に伴走させていただける日を楽しみにしています。

株式会社ビートブランドデザイン
渡邉和子